カナザキ歯科に勤務して約半年になろうとしています。
初めに院内で見ていた治療内容や治療風景と比べると、今のそれは以前に増して見る観点が変わってきた気がします。

というのは、初めの頃は、何気ない治療に見えたことも、今は1つ1つに深い考えと工夫があるということが分ってきて、同じ治療を見ても今まで見えなかったり理解できなかった所が見えてきて、ますます歯科治療の面白さが分ってきたと思います。

そんな中で、初めも今も変わらない治療室での風景があります。

それはインプラント治療を終えた患者様と院長の笑顔です。
治療最終日に、院長から患者様に治療前後の説明があるのですが、その時の患者様のイキイキとした表情を見ると、本当に満足されているのが伝わってきます。また、その笑顔を見た院長もとても嬉しそうな表情をしていて、2人が向き合って笑い合う笑顔は見る度に感動します。

そして、私も院長のように患者様に心から満足して頂けるような治療ができる歯科医師になりたいと思います。