口腔ケア研修会「地域医療連携における口腔の役割」に、院長の金﨑伸幸、歯科衛生士の八木彩織が参加しましたのでご報告いたします。
今回は2人のスペシャリストのよる講演がありました。
岡山大学の有岡享子先生と岡山赤十字の緋田秀美先生でした。
摂食の5期、先行期(食物の認知)、準備期(捕食、咀嚼)、口腔期(食塊形成、咽頭への送りこみ)、咽頭期(嚥下反射、食塊の中咽頭から、食道入口部への送り込み)、食道期(食道への蠕道運動)のなかの、どの期で障害が起きているかを見極めて、食事の種類、姿勢など適切なケアを行うべきであることなど、大変興味深い内容でした。