カナザキ歯科に入社して１０年目の歯科技工士です。
以前は歯科技工所に勤務していました。その時は歯を専門に作っていました。
カナザキ歯科に入ってから様々な仕事に携わるようになり、初めて作る技工物に毎回、緊張しドキドキした事を今でも覚えています。
自分が作った技工物で患者様や先生、衛生士さんたちにご迷惑をかけることもたくさんあり、挫折しそうでした。しかし、失敗しても何度でもチャレンジすることなど、院長先生の広い懐で自由に仕事をさせて頂いた事で多くを学び、少しずつですが成長してきたかなと思っています。
早朝や日曜日の診療で自分が必要な時、院長先生やスタッフのみなさんにとても申し訳なさそうに「来てくれる？」と聞かれます。以前の会社にいた頃なら、嫌だっただろうと思いますが、今ではいつでもかけつけます。
私は歯科技工士という仕事が自分にとって天職だと思えるようになりました。そう思うようになったのは院長先生をはじめスタッフの皆さんのおかげだと感謝しております。
これからも患者様が笑顔になれるような技工物を作る歯科技工士を目指し、日々勉強していきたいと思います。